遊佐町の『いけだ農園』でブルーベリー狩りをしました

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遊佐町の『いけだ農園』でブルーベリー狩りをしました。

ブルーベリー狩りはこの場所でしました

人生初!ブルーベリー狩り!!

いけだ農園へは写真の奥の方の道からやってきます。駐車スペースは写真の中央左手[1]白い車が停まっているあたりです。車1台ごとの明確な線が引かれている訳ではありますせんが、10台弱くらいのスペースはあったかと思います。ちなみにその駐車スペースに簡易トイレがありました。本当に簡易トイレなので子どもさんが使い易いかというとなかなか難しいと思います。

パッと見、熊の出没を予感させられる土地でしたし、実際にいけだ農園に至る道路沿いには熊が出現したお知らせ看板が立っていたりしましたが、農園の方のお話では見ていない、とのこと。

今までの人生でイチゴ狩り、ブドウ狩り、ミカン狩り、サクランボ狩りは経験していますが、ブルーベリー狩りは初めてで、とても楽しみでした!!

奥の道からきました。左手のちょっとした空き地に駐車スペースと簡易トイレがあります。

自然を満喫!ブルーベリー狩り!!

下の写真の通り、いけだ農園のある場所は山麓感がありました。自然の中にいるなあ、と感じながらブルーベリー狩りを満喫できます。この日はトンボもたくさん飛んでいましたね[2]トンボは山形県内各地で大量に飛んでいるとは思いますが…。幼児年齢の子どもさんたちにとっては、程よい自然感だったと思います。まだ山歩きとかができる年齢でもありませんしね。

ブルーベリーの樹がたくさんあります。食べ切れない[3]当たり前!!

コスパ抜群!幼児年齢の子どもと一緒にブルーベリー狩り!!

いけだ農園でのブルーベリー狩りは大人1000円、子ども[4]3歳から小学生まで500円、3歳以下は無料でした。個人的には他の果物狩りに比べるとかなりコストパフォーマンスが良いな、と感じました。ブルーベリー自体はスーパーなどで買うとそこそこのお値段がしますしね。下の写真のようにたくさんの品種を一回で味わうことができる、というのも大きな魅力だと思います。この写真には載っていない品種もいくつかあるみたいですよ。樹の横に品種名が書いてある杭がある、とのことでしたが、自分は食べるのに夢中で見ていませんでした。なので、一番美味しかったな、と思った品種名もわからず…不覚。

『いけだ農園』にあるブルーベリーの一部。

結構暑い!ブルーベリー狩り!!

ブルーベリーの樹の上には雨除けの屋根が張ってありますので、直接的な雨はそれほど気にしなくても大丈夫です。ただ、屋根の継ぎ目からはそこそこの頻度で雨だれがありますので、濡れる可能性はかなり高いですね。また、温室効果を実感できる場になっているので間違いなく暑いです。気温がそれほどではなくても、湿度が高いので汗びっしょりになります。汗拭きタオルなどは必須。特に子どもさんたちにはある程度の熱中症対策が必要だと思います。

パッと見、ブルーベリーの樹がたくさん並んでいるだけのように見えますが…

意外と難しい!ブルーベリー狩り!!

下の写真の通り、ブルーベリーは大抵の樹に鈴なりになっていますが、甘く熟しているブルーベリーを見付けるのはなかなか難しかったです。農園の方から「実の軸の部分が赤くなっていると甘くなっている」と教わりましたが、この軸の赤くなっているブルーベリーを探すのが結構難しい…。個人的にはブルーベリーは酸っぱいものも美味しいと思っているので、赤くなくても美味しい!と思ったりしました。お嫁さんも同意見でしたが、お嫁さんの場合はむしろ酸っぱい方が美味しい、とすら言っていました。過激派!

ただ、目安としての「実の軸の部分が赤い」というのはかなり理解しやすいので我が家の年長の子どもさんはちゃんと自分なりに見分けることができていましたね。年少の子どもさんにはまだ少し難しかったです。

また幼児連れでブルーベリー狩りがオススメの理由としては、幼児年齢の子どもさんでも歩ければ、目の高さになっているブルーベリーがそれなりにあることです。イチゴ狩りもそうですが、脚立などに立たせる必要も抱っこする必要もない果物狩りは親としては助かります。また実に種がないのも良いですね。大玉のものは500円玉くらいのサイズ感がありますが、イチゴよりも喉には詰まりにくそうなのもまたヨシです。

よくよく見ると、どの樹にもブルーベリーが鈴なりでした

いっぱい食べたら持ち帰りもOK!ブルーベリー狩り!!

ブルーベリーをたくさん食べた後は、持ち帰り用のブルーベリーをとりましょう。持ち帰り用のパックはもらえます。量り売りで100gあたり300円。スーパーなどで売っているような単一の品種ではなく、自分でとった色々な品種のブルーベリーを混ぜたり、美味しいと感じた樹のブルーベリーだけを選んだりと楽しみ方はそれぞれだと思いますが、子どもさんたちはパックに自分で詰める、という工程自体も楽しむことができるので、そういった体験自体が良いものでした。

とったブルーベリーを持って帰ることもできます。量り売りですが、パックは用意してくれます。
持ち帰り用もパックにブルーベリーをいっぱい詰めた図。ボールペンは大きさ比較用です。

とても楽しかった!ブルーベリー狩り!!

小学生みたいな感想になってしまいますが、ブルーベリー狩り、相当楽しかったです。満足度高かった。お嫁さんも絶賛していました。子どもさんたちは何日も経ってからも「楽しかったね!また行こうね!」と言っていたので、かなり楽しんでくれたと思います。酒田市内からも程々の時間で行けるので助かりますね。また来年も行こう。

いけだ農園 ブルーベリー狩りの基本情報

公式サイト : https://ikedanouen-blueberry.com/

住所    : 山形県飽海郡遊佐町吉出字臂曲6

開設時期  : 7月9日〜8月(お盆まで)の水・土・日曜日

時間    : 午前10時から(定員40名),午後2時から(定員40名)

入園料   : 大人1000円, 小人(3歳から小学生)500円, 3歳以下は無料

(旦那・拝)

References

References
1 白い車が停まっているあたりです
2 トンボは山形県内各地で大量に飛んでいるとは思いますが…
3 当たり前
4 3歳から小学生まで

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