子どもさんたちに駄菓子屋さんを体験させてあげたかったので、マルキヤ玩具へ行きました。
「子どもさんたちに駄菓子屋さんを体験させてあげたかった」とか書きつつ、自分の幼少期を思い返しても駄菓子屋さんに通った記憶はほとんどありませんでした。いわゆる『駄菓子』と呼ばれるお菓子もそれほど食べた経験がないので、懐かしさみたいなものを喚起させられることもないのですけれども、特に年長の子どもさんが最近買って買って攻撃を仕掛けてくるので、そろそろ自分でお菓子を選んで買う経験もした方が良いかな、と思ったのでした。
もちろんスーパーにもコンビニにもお菓子は売っていますが、やはり周りには忙しくしている方も少なくないので、子どものお買い物練習に付き合わせる訳にはいきませんからね。その点、駄菓子屋さんはある程度その辺りも含めて、という存在だと思っているので[1]自分が勝手にですが…、子どもが時間をかけてお買い物をしていたとしても許してくれるだろう、という気持ちがあります。
そしてこれがとても大事なポイントですけれども、駄菓子屋さんのお菓子は基本的にお値段が安いです。最近のスーパー・コンビニで売っている特に食玩付きのお菓子はなかなかのお値段がする印象がありますからね。複数の選択肢からその日の数量もしくは値段上限に合わせて、自分自身で選んでお菓子を決める、というプロセス、またその選んだお菓子の味を受け入れる、という結果を学んで欲しいなあ、とか偉そうに思ったのでした。
まだ我が家の子どもさんたちには設定価格以内でお菓子を選ぶことが難しいので、今回は1人3個まで、という条件で選ばせました。年少の子どもさんには選択自体がまだまだ難しいのですが、何とか選んだのが下の結果です。アメ・ガム類は親権限でブロックしました。ちなみにお支払いはお店の方が手書きで金額を計算してくれる、というステキ仕様。
こういったお菓子は「最高に美味しい」訳ではないのが良いですよね。年長の子どもさんは「思った味じゃなかった…」と気落ちしながらも、自分の選択をしっかりと受け入れているようでした。しめしめ。体験自体はとても楽しかったようで「また行こうね!」の連発でした。また連れて行こうと思います。
(旦那・拝)
References
↑1 | 自分が勝手にですが… |
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