「土門拳記念館」に行きました

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「土門拳記念館」に行きました。

ブログには書いていませんでしたが、酒田に引越して来てから3回目でしょうか。結構行っています。ちなみに2018年9月までの展示(「土門がとらえた世界遺産日本遺産」他)も行きました。

土門拳記念館

土門拳記念館

オフィシャルサイトはこちら。
土門拳記念館

お嫁さんと違って、最近はあまり読めていませんが、夫婦揃って本が好きなので今回の潮田登久子氏の「本の景色」の展示はとても楽しみにしていました。潮田氏の写真は読むための本、と言うよりは本という物自体に焦点を当てた写真たちになっていて趣味を感じさせる、とても面白い展示でした。

「本の景色」パンフレット

「本の景色」パンフレット

第37回土門拳賞に下にある潮田登紀子氏の「本の景色 BIBLIOTHECA」が選ばれていて、その中から潮田氏自身が50点を選んだのが本展示だったようです。

展示を観るだけでも楽しめるかとは思いますが、置いてある目録をしっかり読みながら展示を観るとより楽しめるかと思います。潮田氏ご自身も本についてのメモがどれがどれのものかわからなくなってしまって何の本だかわからない、みたいなことも書いてあり、ただそれでも写真から伝わってくる本自体の存在感は物凄くて、それがよけいに面白く感じられました。

写真集も欲しくなる内容ではあったのですが、かなり良いお値段がしたので諦めました。ただ、土門拳記念館内のミュージアムショップで買うよりもAmazonさんだと倍くらいの価格になっていますね。前回の美術館の時も写真集を買うのを諦めているので、いつかはそういうタイミングで諦めずに済むようになると良いなあ、とか思ったりします。今後の子どもの成長などを考えると、更に難しくなっていきそうな気もしますが…。

(旦那・拝)



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