コミュニティ新聞社から出ている『月刊庄内小僧』が休刊だそうです。
『月刊庄内小僧』といえば,病院の待合室にあるやつですよ。
ラーメンの特集を年に2回くらいやるやつですよ。
ラーメン回じゃないときも何か食べ物の特集をしているやつですよ。
休刊かあ…。
たしかに,コロナのタイミングで感染防止として雑誌とか漫画を置かなくなった病院が結構ありましたね。
しかも,コロナ対策が変わっていっても,なんとなく雑誌・漫画の棚は復活しなかったりして…。
そうやって,発行部数が減ったままになってしまったのでしょうか。
自分で買う機会はなかったですが,フリーペーパー以外の地域情報誌がなくなるのは文化の地盤が沈下している印象です。
単に,インターネットの情報サイトにお客さんが移っただけならいいのですが,もしかしたら『庄内小僧』休刊は,庄内の人が庄内の情報にお金を出していないということや,雑誌を買って店巡りをするほど余裕のある人が地域内で減っているということの反映かもしれません。
観光はにぎわっているようですけど,地域内の消費や娯楽はどうなっているのでしょう。
『庄内小僧』休刊,ちょっと気になる話題でした。
(お嫁・拝)
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