いただき物のさくらんぼで、さくらんぼジャムを作ってみました。
引越しをする以前からイチゴジャムやブルーベリージャムなどは好きで作っていたのですが、ジャムを作れるほどさくらんぼが残る、ということはありませんので、さくらんぼジャムは初挑戦でした。
イチゴにしろブルーベリーにしろペクチンを多く含んでいるフルーツですので、ジャム作りも大して気にしないで良かったのですが、さくらんぼは実の部分のペクチン含有量が少なくてジャムにとろみが付きにくくなります。ただ種の部分にはペクチンを含んでいるようで、一旦取り除いた種の部分を使ってとろみを付ける工程が必要になるとのこと。
ちなみにジャムになったのは、下の写真のさくらんぼ。
いただき物です。一年間冷凍されていた物みたいです。量は約1kgはありました。
まずこのさくらんぼをボウルに出し、用意した砂糖300gの半量程度とレモン果汁大さじ5程度をまぶして適当に柔らかくなるまで待ちます。
粗熱が取れるまで置いてから、種を取り出します…が、いただき物のさくらんぼは種が既に抜かれていました。
市販のペクチンかリンゴの芯などからペクチンを抽出すると良いようなのですが、面倒なので、そのまま残りの砂糖を加えて5,6分煮詰めます。
すると、一番上のようなジャムになり損なったさくらんぼソースのような物が出来ます。
後は入れ物に入れて、すぐに食べるか冷凍庫へ。
美味しく出来たかは、別の記事で書きたいと思います。乞うご期待!
(旦那拝)
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